日本の母: 崩壊と再生

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平川祐弘, 萩原孝雄
新曜社, 1997 - Reference - 484 pages
抱きしめ育ててくれるやさしい母か、子供を食い物にする恐い母か、文学のみが語りうる母の真実。源氏物語から鏡花、芥川、谷崎を経て、両村上、林芙美子、大庭みな子までのディスクールに、その多様なイメージと変遷をたどり、今後の家庭と社会の行く末までをよむ。

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