小宮英敏(こみや・ひでとし)
1954年東京生まれ.1977年東京工業大学理学部情報科学科卒業.1982年同大学院理工学研究科情報科学専攻博士課程修了,理学博士.鳥取大学教育学部助手,日本大学商学部助教授を経て,1989年慶應義塾大学商学部助教授,1996年より同教授.この間,カリフォルニア大学バークレー校経済学部,クイーンズランド大学数学部,パデュー大学クラナート経営大学院,国立中山大学数学部において経済学に現れる数理に関する研究に従事.
[主要著作]
『数学とコンピュータ』(木戸一夫氏と共著),培風館,1997年.『数学で考える経済学』(須田伸一氏と共著),丸善,2008年.『最適化の数理 』知泉書館,2012年.