土居健郎選集: 精神病理の力学精神の病いとはいったい何なのか。また、それはどのように理解されるべきなのか。神経症から精神病にいたるまで、人間の実存にかかわる病いのダイナミズムを具体的な症例の分析を通して解明し、人間存在の本質に迫る。後の「甘え」理論構築の基礎となる初期の論考を中心に収録し、著者の思想と方法の原点を浮き彫りにする。 |
Common terms and phrases
あっ あり アンビバレンス いえる いっ いないいないばあ うか うつ病 オモテとウラ かもしれ ここ ごとく これら したがって すなわち すると そう その後 それは だけ たと つの でき できない できる でも という とき ところで とも なお なけれ なっ なら ならない なる ナルシシズム において における によって ねば フロイド ブロイラー また まで ヤスパース より リビドー ろう 以上 依存 意味 概念 勘繰り 患者 感情 甘えられ 甘える 関係 区別 研究 現象 言語 言葉 考えられる 考える 子供 思う 事実 治療医 自我意識 自身 自分がなかっ 実際 社会 述べ 症状 症例 場合 状態 心理 神経学 神経症 神経質 人格 人間 精神医学 精神障害 精神病理 精神分析 精神分裂病 精神療法 精神病理学 説明 存在 体験 対し 対象 対人 注意 土居健郎 同じ 日本語 発病 彼ら 秘密 表現 分裂病 母親 本質 問題 理解 論じ 論文