日本経済の復活と再生

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学文社, 2002 - Reference - 284 pages
一九九一年のバブル崩壊後、日本経済の新しい課題として、「内需主導型経済構造への転換」とか「日本経済の復活と再生」ということが主張されるようになって久しい。本書は、一方で、バブル崩壊後の日本経済の推移をフォローしながら、他方で、その時その時の経済政策を分析・検証しながら、どこに政策のミスマッチがあり、なぜ日本経済が復活・再生できないままに今日に至っているか、またどうすれば日本経済がよみがえるかを明らかにすることを目的としている。

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