古代法解釈: ハンムラピ法典楔形文字原文の翻訳と解釈

佐藤信夫

慶應義塾大学出版会, Feb 10, 2004 - Reference - 906 pages

「目には目を、歯には歯を」で知られる世界最古の法典、ハンムラピ法典の楔形文字原文からの全翻訳と解釈を収録。先行研究を詳細に検討しつつ、法史学の立場から独自の解釈を提示する。
法典が刻まれた石柱の全282条と全文・後文の訳と解釈を楔形文字の図版とともに掲載。
石柱のレリーフに描かれた「王笏」の意味についても図説し、解説する。

Bibliographic information

• Title: 古代法解釈: ハンムラピ法典楔形文字原文の翻訳と解釈
• Author: 佐藤信夫
• Publisher: 慶應義塾大学出版会, 2004
• ISBN: 4766410572, 9784766410570
• Length: 906 pages
• Subjects: Reference / Encyclopedias