図表でわかる臨床症状・検査異常値のメカニズム第2版2刷

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第一出版, 2022 - 272 pages
●食事療法が重要な役目を持つ疾患等が、どのような病態生理で発生しているのか、またそれを解き明かすのに有用な検査値の読み方などを解説しています。肥満、食欲不振、浮腫、頭痛、腹痛など、主要な症状について、定義、メカニズム、臨床症状、診断、治療などを理解しやすいように順序立てて構成しました。
●診察の進め方(問診・視診や検査の方法から適切な臨床検査によって疾患を診断するまでのプロセス)や、アルブミン、血糖、ビリルビンなどの検査値が異常値になるメカニズムは、フローチャートや人体の構造図で示しています。
●根拠に基づいたチーム医療や保健指導を行うために、また介護の現場においても各疾患の病態生理を理解することが求められている今日、ぜひ備えていただきたい一冊です。

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