物理学者はマルがお好き: 牛を球とみなして始める、物理学的発想法

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早川書房, 2004 - Literary Collections - 349 pages
高速で移動する人の時計が遅れたり、波であり粒子でもある物体が見つかったり、物理学の超絶理論は常識の遙か高みをいく、ファンタスティックな現象の目白押しだ。しかし、それを唱えるに至った物理学者たちの考えは、ジョークの種になるほどシンプルないくつかの原則に導かれている。その一つが「牛を球とみなす」ことだ...天才物理学者が備える物理マインドの秘密を愉しみながら共有できる傑作科学読本。

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