否定的なもののもとへの滞留: カント、ヘーゲル、イデオロギー批判

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太田出版, 1998 - Language Arts & Disciplines - 449 pages
「否定的なもの」こそは「現実的なもの」である。デカルト、カント、ヘーゲルの哲学をラカン精神分析の否定性の視点から徹底的に形式化するとともに、著者自身が直面した東欧における政治的経験を、明晰なナショナリズム、イデオロギー分析として提示する。

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