Pythonで体験してわかるアルゴリズムとデータ構造

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近代科学社, 2018 - Computers - 194 pages
 15の課題でアルゴリズムとデータ構造を学ぶ。各章の前半で具体的な事例から原理を理解する。確実に身につけるために各章に練習問題とその解答を配置。また後半ではPythonを使ってアルゴリズムのプログラムを組み、実際にどのように動くかを体験できる。
 原理部分の理解と、プログラミング部分が分かれているので、原理が理解できていないのか、プログラムが理解できていないのかが、明確に区別できる。
【目次】
1.なぜアルゴリズムが重要か
2.アルゴリズムを表現する様々な方法
3.アルゴリズムを比べる方法
4.アルゴリズムを思いつく方法
5.アルゴリズムを改良するコツ
6.アルゴリズムを設計する方法
7.問題に適した設計法とは
8.設計法を応用した並べ替え
9.分割統治法によるソートの分類
10.データ構造はなぜ重要か
11.データ構造に依存したアルゴリズム
12.データ構造を応用した並べ替え
13.データ構造の変更に応じた改良
14.条件に応じた探索の改良
15.目的別のアルゴリズムとデータ構造
付録  Pythonを使うために!
 

Contents

第1章なぜアルゴリズムが重要か
1
第2章アルゴリズムを表現する様々な方法
13
第3章アルゴリズムを比べる方法
25
第4章アルゴリズムを思いつく方法
37
第5章アルゴリズムを改良するコツ
49
第6章アルゴリズムを設計する方法
61
第7章問題に適した設計法とは
73
第8章設計法を応用した並べ替え
85
第11章データ構造に依存したアルゴリズム
121
第12章データ構造を応用した並べ替え
133
第13章データ構造の変更に応じた改良
145
第14章条件に応じた探索の改良
157
第15章目的別のアルゴリズムとデータ構造
169
付録 Pythonを使うために
181
参考文献
191
索引
193

第9章分割統治法によるソートの分類
97
第10章データ構造はなぜ重要か
109
著者略歴奥付
195
お断り
196

Common terms and phrases

About the author (2018)

西澤 弘毅
神奈川大学工学部,同大学大学院工学研究科准教授

森田 光
神奈川大学工学部,同大学大学院工学研究科教授

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