市民環境科学への招待: 水環境を守るために

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裳華房, Jul 15, 2003 - Reference - 194 pages
現在、水質汚染の主な原因は生活排水であることから、生活者である市民が水の汚れの実態を知り、適切な対策を講じることが求められている。また水質の簡易測定法が普及し、各地で市民による水質測定が行われ、そのネットワークが広がっている。著者は水環境の保全や修復のために市民が主体的に活動するようになった背景を受け、市民の活動をより発展させ、体系づけることを目的とし、「市民環境科学」を提唱し、本書の執筆を企画した。

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