犬神考: 迷信に対する人々の意識の変容

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早稲田大学出版部, 2019 - Reference - 290 pages
人はなぜ迷信にとらわれてきたのか。かつて高知県内を中心に流布した憑きもの筋の一種、「犬神」。この前近代的な観念が戦後、人々の間で変容していく過程を古老たちへのインタビューや過去の資料分析を通じて解明する。

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