草花栽培の基礎

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農山漁村文化協会, Mar 10, 2000 - Reference - 354 pages
本書は、花と緑の生産と利用の双方の立場から利用できるよう配慮されている。生産の立場からは、花と緑の植物としてのさまざまな特性を生物学に基づいて解説し、さらに生産の基礎となる成長と分化(開花)に関する環境要因とその調節技術を理解できるようにしている。また、花と緑の利用者あるいは消費者の立場からは、植物としての生物学的特性を理解しながら、その環境的、社会的あるいは文化的機能について理解が深まるよう配慮されている。本書は農業高校の教科書がもとになっており、栽培の基礎をわかりやすく解説し、入門書として利用できるよう編集されている。

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