アメリカの大学生が学んでいる「伝え方」の教科書

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Sbクリエイティブ, Nov 29, 2016 - Business & Economics - 308 pages
ハーバードでも採用される伝え方の教科書

ハーバード大学をはじめとする1000校以上のアメリカの大学で
20年以上使い続けられているアメリカでもっとも定評のある教科書を初翻訳

なぜ日本人は話すのが下手なのか、なぜテクニックを学んでもうまくいかないのか。それは、もう、子供のころから教えられていることが違うので、根本のところから違うのです。
「説得したいならこういう型」「アイデアに共感してほしいならこういう型」など、様々な型を自分のものにしていたり、また、そもそも「相手ありき」で伝えることを考えているので、話の内容も豊かになっていきます。

本書では、「伝え方」の基本エッセンスがしっかりつまった教科書として、自分の伝え方を根本的なところから劇的に変える「教科書」としてノウハウを紹介します。

About the author (2016)

●著者紹介
スティーブン E. ルーカス
カリフォルニア大学サンタバーバラ校卒、ペンシルベニア州立大学で博士号取得。ウィスコンシン大学マディソン校教授。著書Portens of Rebellion:Rhetoric and Revolution in Philadelphia, 1765-1776はナショナル・コミュニケーション学会の50周年記念賞を受賞、ピューリッツァー賞にノミネートされた。教授としても数々の教育賞を受賞。
狩野みき
慶應義塾大学法学部卒、慶應義塾大学大学院博士課程修了(英文学)。慶應義塾大学、聖心女子大学、ビジネス・ブレークスルー大学講師。考える力イニシアティブ、THINK-AID主宰。20年にわたって大学等で「考える力」「伝える力」と英語を教える。『世界のエリートが学んできた「自分で考える力」の授業』(日本実業出版社)『プログレッシブ英和中辞典』(共同執筆、小学館)など著書多数。2012年、TEDxTokyo TeachersにてTEDトーク“It's Thinking Time”(英文)を披露し、好評を博した。

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