人麻呂集・赤人集・家持集後続世代に「山柿」と仰がれ、後世「二聖」と神格化された柿本人麻呂と山部赤人、そして『万葉集』成立に深く関わった大伴家持―三人の『万葉集』代表歌人の名を冠する三私家集。1400余首の歌は壮美から優美へと移りゆく和歌の流れを示して、興は尽きない。 |
人麻呂集・赤人集・家持集後続世代に「山柿」と仰がれ、後世「二聖」と神格化された柿本人麻呂と山部赤人、そして『万葉集』成立に深く関わった大伴家持―三人の『万葉集』代表歌人の名を冠する三私家集。1400余首の歌は壮美から優美へと移りゆく和歌の流れを示して、興は尽きない。 |