モンテ・クリスト伯(1)

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グーテンベルク21, 1927 - Literary Collections - 640 pages
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ナポレオンが失脚してエルバ島に流されていた当時の一八一五年二月、ナポレオンの残党たちが政権復帰をめざして各地で暗躍していた時代。青年エドモン・ダンテスは商船「ファラオン号」の次期船長の有力候補として、希望に胸ふくらましてマルセーユに帰港する。そこにはフィアンセが首を長くして彼の帰りを待っていた。だが、足取りも軽く父親とフィアンセのところへと急ぐダンテスの背後には、「ファラオン号」の会計士ダングラールの食い入るような憎悪のまなざしがあった。......ダンテスが知らずして託された手紙が陰謀の引き金をひく。ダンテスはパリで無実の罪を着せられ、死の牢獄「シャトー・ディフ」に幽閉される。囚人三十四号としての十四年の獄中生活! だがダンテスはついにチャンスをとらえて脱獄する。まず知りたいのはフィアンセのこと、父のことだ。せめて獄中で知り合ったファリア神父から聞いたスパダの秘宝を手に入れることができれば......。全5巻、挿絵入り。
 

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