円地文子の軌跡

Front Cover
和泉書院, 2003 - Art - 211 pages
本書は、代表作『女坂』や三部作『朱を奪うもの』『傷ある翼』『虹と修羅』から作家の姿勢を問い、『妖』『二世の縁拾遺』『女面』『小町変相』『やさしき夜の物語』『なまみこ物語』に、円地の古典受容に見られる傾向を説き明かした。古典文学の研究を経て、近現代文学の研究にたどり着いた著者により、最新の研究成果を踏まえ示された創作の軌跡は、円地文子の作品を読み、深く理解するための水先案内となろう。

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