千年の修験: 羽黒山伏の世界

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島津弘海, 北村皆雄
新宿書房, 2005 - Buddhist priests - 367 pages
人は死んで山に入り、山を胎内にして再生するという古代的な感覚を残す羽黒修験は、密教的色彩に彩られ複雑に儀礼を発達させたが、その千年の折重なった層が、羽黒山伏の秋の峰として、今も鼓動しているのである。中世以来日本文化の精髄を保ってきた千年の修験は、時代に耐えられるのか?現在に存続する価値が本当にあるのか?これから百年、二百年、さらに一千年という未来に向かって、存続できる力と価値があるのだろうか。そうした修験の過去と未来を問うてみようとしたのがこの本である。「この道場は甚深秘密の霊峰なれば、他言は堅く禁制でござる」とされる羽黒修験の内からの声をお届けする。

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