古文書解読事典: 文書館へ行こうくずし字の特徴とくずし方の事例で検索

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太田尚宏, 保垣孝幸, 中村大介
東京堂出版, 2000 - Diplomatics, Japanese - 445 pages
本書の第一部は、古文書とはどういうものなのか具体的に知るために、江戸時代の古文書の実際を収録している。第二部では、古文書解読のさいの頻出文字を取り上げ、文字の構造やくずし方、用例とその意味をまとめている。変体仮名や合字・異体字など古文書特有の文字も収めた。また、古文書を構成する各部分の慣用的な用例から読む方法も示し、表題、書き始め、書き止め、差出、宛名ごとに頻出する用例をまとめ、古文書特有の文法を示し、候文の文体や言い回しを理解、一文字・一単語を手がかりに、年月日、単位、人名、地名など慣用句や頻出語をまとめて、自然・天候・災害、農事、農作物など事項ごとに関連する用語を列挙した。第3部では、文書館(史料保存利用機関)へ行き、そこに保存されている古文書を実際に利用するさいに最低限守るべきことや、身につけておくと便利な知識をまとめてある。改訂新版にあたっては、難文字や難語句へのアプローチを多様化・簡便化するために索引や解説を充実させ、文書館に関する情報や基礎知識を豊富にし、古文書学習の意味をより明確化している。

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