戦国大名武田氏の権力と支配

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平山優, 丸島和洋
岩田書院, 2008 - Art - 441 pages
本書は、2006年7月に開催された武田氏研究会総会において、「武田氏研究の新展開」と題して実施されたシンポジウムを基盤にしている。しかし実際には、シンポジウムの準備として始められたワーキンググループという勉強会の活動の成果としての方が、実態に即しているといえるだろう。戦国大名武田氏をフィールドに、これまで戦国期研究の論点であった諸問題をテーマに、「各執筆者に徹底した研究史の把握と、それをもとにした課題の提示」、「その課題を解き明かすために、テーマに沿った基礎研究を行うこと」、「各テーマごとに、他大名と比較検討を行い、武田氏と他大名との共通点と相違点を明らかにすること」、「そのうえで、武田氏の権力構造と領国支配の特質を前面に押し出すこと」、などを試みる。

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