敦煌文書の世界

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名著刊行会, 2003 - Art - 313 pages
1900年に敦煌莫高窟の蔵経洞から敦煌文書が発見されてから100年が経つ。不幸にして北京、ロンドン、パリ、サンクト=ペテルブルグなどに分蔵されたこの文書群はようやく目録・影印・図録類が整備され、その多彩な研究もいよいよ盛況を極めつつある。著者は未だ困難な状況下の1956年の修士論文において均田制に関わる籍帳等を扱って以来、一貫してこの文書群に取組み、学士院賞に輝いた『中国古代籍帳研究』を始め、『中国古代写本識語集録』、或いは租田契の研究など数々の成果を上げている。本書は著者の敦煌文書に関する主に概説・講座論文を集めるが、いずれも学問的に厳格な珠玉の基本文献である。

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