義経の登場: 王権論の視座から

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日本放送出版協会, 2004 - Biography & Autobiography - 310 pages
母常磐、父義朝、義父一条長成の生きた貴族社会の血縁・姻族関係を掘り起こし、兄頼朝と再会する以前の義経の人生環境を解き明かすことを目指す。九条院呈子、平泉姫宮、資隆入道の母をはじめとする武家貴族の世界における「女のネットワーク」を解きほぐし、内乱以前の平泉権力の動向と重ね合わせながら、青年貴族義経の政治的立場を問う。「頼朝中心史観」「鎌倉幕府中心史観」「武士発達中心史観」を打破する、まったく新しい義経論。

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