生物有機化学

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裳華房, Aug 20, 2018 - Science - 192 pages
多数の構造式・反応式を通して、生体分子を体系的に理解する新しいスタンダード。
生体分子の基礎から、一次代謝産物・二次代謝産物の生合成を系統立てて学ぶ入門書。

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「有機化学スタンダード」シリーズは、化学専攻学科のみならず、広く理、工、農、薬、医、各学部で有機化学を学ぶ学生、あるいは高専の化学系学生を対象として、有機化学の2単位相当の教科書・参考書として編まれたものである。
本書は、生体を形づくる分子を有機化学の面からとらえ、その多様な物性と機能および代謝過程について、多数の構造式や反応経路を示しながらわかりやすく解説した教科書・参考書。
主な生体分子(一次代謝産物)の基礎→一次代謝産物および二次代謝産物の生合成→応用分野の概観という構成で、煩雑になりがちな生体分子について整理・理解しやすい。章末の演習問題を通して理解度を確認しながら読み進むことができ、豊富なコラムや側注記事によって、生物有機化学の多彩な魅力に触れることができるだろう。

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About the author (2018)

●著者紹介
北原武(きたはら たけし)
東京大学名誉教授、農学博士。1943年長野県に生まれる。1965年東京大学農学部農芸化学科卒業。1970年東京大学農学系大学院博士課程修了。理化学研究所研究員。1979年東京大学農学部助教授。1994年東京大学大学院農学生命科学研究科教授。2004年東京大学名誉教授・帝京平成大学教授・北里大学客員教授。専門は有機合成化学、天然物化学。農学博士。
石神健(いしがみ けん)
東京農業大学教授、博士(農学)。1969年東京都に生まれる。1992年東京大学農学部農芸化学科卒業。1997年東京大学大学院農学生命科学研究科応用生命化学専攻博士課程修了。日本学術振興会特別研究員を経て、東京大学農学部助手。2005年東京大学農学部講師。2008年東京大学農学部准教授。2017年東京農業大学生命科学部分子生命化学科教授。専門は天然物化学、有機合成化学。主な著書に『有機合成実験法ハンドブック 第2版』(分担執筆、丸善出版)、『21世紀のバイオサイエンス 実験農芸化学』(分担執筆、朝倉書店)などがある。
矢島新(やじま あらた)
東京農業大学准教授、博士(理学)。1972年東京都に生まれる。1995年東京理科大学理学部化学科卒業。2000年東京理科大学理学研究科化学専攻博士課程修了。東京農業大学応用生物科学部醸造科学科助手、講師。2009年東京農業大学応用生物科学部醸造科学科准教授。2017年東京農業大学生命科学部分子生命化学科准教授。専門は有機合成化学。主な訳書に『マクマリー生物有機化学[有機化学編] 原書8版』(共訳、丸善出版)などがある。

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