深淵の沈黙

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東京外国語大学出版会, Feb 28, 2018 - 363 pages
ベトナム戦争の混迷が続く一九六七年、二六歳の若き詩人が放った思想闘争の書。ハイデッガー思想との対話/対決を通じ、ベトナム戦争の窮極的原因を西洋形而上学と見定めた著者が、祖国の底に流れる東洋の叡智をもって、西洋近代が忘却してきた“存在”の覚醒を訴え、一切の思弁を破壊して、洋の東西を越えた人類共通の故郷たる“深淵の沈黙”への路を提示する―時代の閉塞に挑んだ、孤高の思想を初邦訳。

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