エンロン崩壊: アメリカ資本主義を襲う危機

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日本経済新聞社, Jan 23, 2003 - Accounting firms - 285 pages
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アメリカ経済を根底から揺るがし、今もなおくすぶり続ける不正会計問題。本書は、一連の企業不祥事の「発火点」となった米エネルギー大手エンロンの栄光と破滅の軌跡を再現し、アメリカ資本主義が直面する危機の本質をえぐり出す第一級のビジネス・ドキュメントである。「天候デリバティブ」など最新の金融工学を駆使してエネルギー市場に革命を起こし、マイクロソフトをも凌ぐ全米売上第7位の巨大企業となったエンロン。だが、その成功は、特別目的会社(SPE)によって演出された虚像だった―。世界一厳しいとされた米国の企業監視システムを、エンロンはどのような手口でくぐり抜け、そしてなぜ、突然の倒産に追い込まれたのか?ケネス・レイ会長ら最高幹部たちの常軌を逸した人物像を織り交ぜながら、「史上最悪の倒産」の内幕を克明に活写するとともに、監査法人アーサー・アンダーセンの消滅、日本でのMMF元本割れ騒動、ブッシュ政権への疑惑、続いて起きたワールドコム破綻といった多様なトピックを取り上げ、世界経済を震撼させたエンロン危機の全貌を描破する。

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