集団安全保障の本質

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東信堂, 2010 - Security, International - 468 pages
「防止措置」による重層的ガヴァナンスの追究。国連憲章が内包する集団安全保障の中核は、もっぱら注目を集めている7章41条以下の「強制措置」ではなく、40条が標榜する「防止措置」にある。武力発動等大事に至った「強制措置」はすでに「失敗した防止措置」なのだ―安保理一辺倒を超えた国連総会の再評価と併せ、前身をなす連盟規約11条以来、多くの紛争処理にその有用性を発揮してきた「防祉措置」の見直しを通じ、重層的なグローバル・ガヴァナンスの構築を追究した力作。

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