学校改造論争の深層

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藤原書店, 1999 - Education - 257 pages
本書は、20世紀初頭の公教育制度の一応の完成期、1920年代のリベラリズムの高揚期、30年代の大恐慌期、それぞれの時期に、学校の改造をめぐってひろがった三つの論争の歴史心理過程に関する研究である。著書は、同時代日本の人生の段階図、人口動態の特徴などから産育・教育・就学問題をめぐる民衆心性をとりだし、その織りなす社会過程と三つの論争の経過が、歴史心理の深層でどのように関連しあい、その関連が論争の進展にどのようなひずみとふくらみを印していたかをとりだす。

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