カナダの自立と北大西洋世界: 英米関係と民族問題

Front Cover
刀水書房, 2014 - Canada - 275 pages
カナダの脱植民地化のあり方を考察することは、歴史研究において二つの意義を持とう。一つは、アジア・アフリカ地域にもっぱら焦点を当てるのではなく、カナダ、オーストラリアなどの動きを視野に入れることで、アメリカ合衆国など他地域の展開も含めた「グローバルな脱植民地化」を考える契機を与えることである。いま一つは、ナショナルやエスニック集団の枠組みにとらわれがちであったカナダ史研究を「開く」ことに繋がることである。(以下略)(本文223頁「終章」から)

What people are saying - Write a review

We haven't found any reviews in the usual places.

Bibliographic information