ふたり秘剣: 隠目付江戸秘帳

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光文社, 2018 - 290 pages
江戸で辻斬りが続発する。いまは釣宿の亭主の傍ら、駿河国江崎藩の隠目付を務める海野洋之介は、被害に遭った者がいずれも江崎藩藩士であると知る。辻斬りは江崎藩の目付を狙っている節があり、国許から江戸へ出た「ふたつの秘剣」を使う者であるとわかる。そして、洋之介の前に現れた刺客との対決の行方は...。大迫力の剣戟が詰まった好評シリーズ、ついに完結。

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