パスカルパンセ

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NHK出版, Mar 25, 2013 - Language Arts & Disciplines - 155 pages
科学が進歩し、キリスト教的世界観が崩れ始めた十七世紀、「理性賛美」の声が高まった。そのような風潮のなかで、フランスの哲学者・数学者のパスカルは、自然科学とともに宗教と信仰の研究に打ち込む。「人間は一本の葦にすぎない。自然の中でも最も弱いものの一つである。しかし、それは考える葦なのだ」。人間の理性に基づく現代文明の脆さが露わになったいま、「考える」とは何かを探る。

Bibliographic information

Titleパスカルパンセ
Author鹿島茂
PublisherNHK出版, 2013
ISBN4140815892, 9784140815892
Length155 pages
Subjects ›  › 

Language Arts & Disciplines / Library & Information Science / Administration & Management
  
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