死の虫: ツツガムシ病との闘い

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中央公論新社, 2016 - 268 pages
日本の米どころ、新潟・秋田・山形の3県では、かつて毎年夏になると原因不明の病による死亡者が相次いだ。中には数年で、一家全滅の憂き目に遭うケースもあったという。いったい何が死をもたらしたのか。あの北里柴三郎や日本近代医学の父と言われるエルヴィン・フォン・ベルツでさえも解けなかった難問に、自らの命と名誉を懸けて挑んだ日本人医学者たちがいた。熾烈な先陣争い、研究室内での感染と落命、学名命名論争...。誰が最初に病原体の正体をつかむのか。治療法はあるのか。日本医学の金字塔となったツツガムシ病解明をめぐる人間ドラマを描いた本格ノンフィクション!

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