看護学生のための疾患別看護過程1 第2版メヂカルフレンド社編集部 ●事例展開だから、患者さんの個別性をふまえた看護がみえる! 事例による看護過程をくわしくていねいに紹介しています。 情報収集のポイントや、収集した情報をどのように整理・統合するのか、 そしてどう看護計画へと導いていくのかを、事例に沿ってじっくり展開します。 さらに、個別性をふまえた看護を実践するためにふまえておきたい 「解剖生理の基礎知識」や「疾患の基礎知識」、「標準的看護のポイント」も、 同時に効率よく学習できるようになっています。 ●第2版では、病態関連図を追加しました! 第2版では、「疾患と看護がわかる病態関連図」をすべての疾患に追加しました。 疾患の発生から症状(患者さんの訴え)が生じるまでの関連と、 看護介入が、よりよくわかるようになっています。 第1版から好評の「疾患と看護がみえる全体像」と合わせれば、 疾患をいろいろな角度から見つめることができます! 疾患と、疾患をもった患者さんの姿をイメージするのに役立ちます! 第1章呼吸器の疾患 慢性閉塞性肺疾患(COPD)/肺がん/間質性肺炎 第2章循環器の疾患 虚血性心疾患/大動脈解離/心不全 第3章血液・造血器の疾患 急性白血病/悪性リンパ腫/再生不良性貧血 第4章脳・神経系の疾患 脳梗塞/くも膜下出血/脳腫瘍/パーキンソン病/筋萎縮性側索硬化症(ALS) 第5章運動器の疾患 脊髄損傷/変形性膝関節症/大腿骨近位部骨折 |