「大転換」の歴史社会学: 経済・国家・文明システム

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ミネルヴァ書房, 2002 - Economic policy - 450 pages
社会主義を圧倒し、冷戦を終結させた資本主義は、いまや人類社会の基盤そのものを脅かしつつある。そもそも資本主義の発展は、経済の領域のみならず、政治や社会をも巻き込む「大転換」と呼ぶにふさわしい変化をもたらしてきた。好評を博した前著『国家と文明システム』において論じた構想を実証するため、本書は比較史的方法を駆使することによって近代市場社会成立の背景を分析し、市場原理主義や新古典派経済学が孕む、今日の問題状況を解明する新たな視座を提示する。

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