平安時代貴族住宅の研究

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中央公論美術出版, 2004 - Architecture, Domestic - 614 pages
本書は平安時代貴族住宅に関する基本的な問題に対し、筆者が昭和五十三年から取り組んできた一連の研究成果を纏めたものである。従来の研究が主として貴族住宅がどの様な殿舎や廊などによって構成され、またそれぞれの殿舎がどの様な平面規模を有していたのかを解明しようとしてきたのに対し、本研究では主としてここで行われた儀式に着目し、これがどの様に展開されていたのかを空間的観点から解明することによって、平安時代貴族住宅を日本住宅史の中に位置づけようと一貫して試みてきた。また同時に平安宮内裏及び平安京をも対象とし、平安時代貴族住宅の空間的性質をより深く理解しようと努めている。

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