脳力のレッスン II: 脱9.11への視座

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岩波書店, 2007 - Iraq War, 2003-2011 - 276 pages
「脳力」とは、「物事の本質を考え抜く力」。九・一一の同時多発テロが起こって、アメリカはアフガニスタン攻撃からイラク戦争へと前のめりで不条理な戦争を続け、泥沼のイラク情勢のなかで、「力こそ正義」の論理は破綻しています。国内では戦後六〇年の節目を境にして、「郵政民営化」を問う小泉劇場の総選挙で自民党圧勝、続く安倍政権では与党大敗と政局の混迷をもたらしました。九・一一後の世界に向けてユーラシアのパワーゲームが始まっているなか、船出の時を迎えて、大空から世界を見渡す鳥の眼と、しっかりと地面を見つめる虫の眼で、日本の立ち位置を確認し、航海のヒントをお届けします。

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