道徳形而上学の基礎づけ

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以文社, 2004 - Ethics - 240 pages
『道徳形而上学の基礎づけ』は、言うまでもなく、『実践理性批判』とならんで、カントの実践哲学の精髄を伝える代表作である。ページ数では『実践理性批判』よりも少なく、それにわれわれにとって身近な道徳問題を出発点としているので、これまで哲学や倫理学を学ぼうとする学生諸君の手引きとしてよく読まれてきた。大学の演習においても採用される頻度は多いはずである。訳者も北大でこれまですでに三回にわたってこの書物を演習で取り上げ、学生諸君と一緒に読んできた。そういういきさつもあって、一度自分で納得できる全訳を試みたいと念じていたが、それが完成したのが本書である。

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