解析的視点からの力学系

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培風館, 2008 - 241 pages
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本書は、測度論を基礎におくエルゴード理論を用いた解析的力学系理論の最近の展開を紹介・解説した書である。幾何的な方法を用いた力学系理論は豊かな結果をもたらしているが、それだけでは取り扱うことができないものに「非線形現象」がある。それに有効な方法として解析的手法の力学系理論が生まれた。最近では両者の関連もあきらかになってきており、その融合のもと新たな「収穫」が期待されている。なお、本書では読者の理解を助けるために、議論を2次元ユークリッド空間上で展開している。また測度論、確率論の初歩からの解説もくわえる。

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