21世紀の図書館と図書館員

Front Cover
日本図書館情報学会
日外アソシエーツ, Jan 26, 2001 - Librarians - 186 pages
いま21世紀を迎えるにあたって、図書館情報学は何を目指し、いかに進むべきか。これが第20集のテーマである。この問いに答えるのが非常に難しいことは当然ではあるが、われわれはこれに対する何らかの解答を各人なりに携えつつ、この新しい世紀を歩んでいく必要がある。よく考えてみれば、20世紀から21世紀への変わり目とは「人工的」なものにすぎない。つまり、自然の連続的な時間の流れを人間が暦で区切った結果生じた一種の虚構にすぎない。しかしながら、日本における図書館情報学という文脈に限っていえば、21世紀を迎える間際のこの数年間は、インターネットの隆盛や情報技術(IT)の飛躍的な発展、地方分権などの社会的変化に大きく影響された、一種の変革期であったといえるのではなかろうか。このような時期に、過去を振り返りつつ、将来の展開を思い描くことは、けっして無用なことではないだろう。

What people are saying - Write a review

We haven't found any reviews in the usual places.

Bibliographic information