水晶宮物語: ロンドン万国博覧会1851

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筑摩書房, 2000 - 270 pages
1851年、ヴィクトリア朝大英帝国の技術と力の粋を結集した「万国博覧会」が、ロンドンで開催された。その会場となったのが総ガラス張りの巨大な建物・水晶宮である。さまざまな困難を乗り越えて、この万国博覧会を大成功に導いた総指揮者・アルバート殿下、近代建築の先駆けとも言える鉄とガラスの殿堂を構想し、実現させた、庭師上がりの「セルフメイド・マン」ジョーゼフ・バクストン、そしてディケンズ、スティーヴンソン、ブルネル...、水晶宮の誕生から消滅までの歴史を通して、その「生涯」が象徴するヴィクトリア朝の繁栄と変容のドラマを鮮やかに描き出す。

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