公害・環境私法の展開と今日的課題

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法律文化社, 2002 - Environmental law - 356 pages
今日、公害・環境法の中でもとりわけ私法・損害賠償法のあり方をめぐって、従来のわが国の判例・学説は被害者救済を強調してきたがそこには行き過ぎもあったのではないかとの意見が、出てきている。本書は、このような「行き過ぎ」論と異なり、この時期に形成されてきた法理論は、今日なお、問題を考える上での出発点ともいうべき重要な意義を有していることを明らかにする。そして、それらを、現在の問題状況に適合的に発展させるためには何が必要かを考えた。

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