フォークナーのアメリカ幻想: 『アブサロム、アブサロム!』の真実

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研究社, 2008 - 518 pages
『アブサロム、アブサロム!』のチャールズ・ボンは本当に黒い血ゆえに弟ヘンリーに殺されるのか?饒舌なローザが言葉にできなかったこととは何か?「“わたし”+世界をひとつの文章で表わしたい」というフォークナーの大望は、監獄の窓の「小さなわたし」がアメリカと、さらに世界と時空を超えて“ジョイン”する奇跡と、大西洋の海を見つめる魂によって成し遂げられる。フォークナーが幻視した“アメリカ”を、『アブサロム』を中心に解明する。
 

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