初期ストア派断片集, Volume 1

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京都大学学術出版会, 2000 - 398 pages
われわれの自然本性はどのようなものか。ゼノンの思索もまた、アリストテレスによって開かれたこの問いの地平を動いている。ゼノンは、人間の自然本性は宇宙全体の自然本性と連続的であると考えた。「自然本性(ピュシス)」という概念を介して、人間と世界とを共通の場で考えることができるようになったのである。これはストア派にとりわけ顕著な思考である。ストア派創始者たちの思想断片を、最新の研究を踏まえて整理編纂。その全貌が、いま甦る。

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