パタゴニア/老いぼれグリンゴ: 池澤夏樹=個人編集, Volume 2

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河出書房新社, 2009 - 572 pages
「パタゴニア」不毛の大地に漂着した見果てぬ夢の物語。黄金の都市、マゼランが見た巨人、アメリカ人の強盗団、世界各地からの移住者たち...。幼い頃に魅せられた一片の毛皮の記憶をもとに綴られる、イギリス紀行文学の究極の形。「老いぼれグリンゴ」死と呼ばれるものは最後の苦痛にすぎない。死地を求めてメキシコに渡った『悪魔の辞典』の作者ビアス。反乱軍に加わった彼は愛と憎しみに引き裂かれつつ、移動と戦闘を続けていく。多様な視点で描かれる現代のドン・キホーテ。

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