ある葬儀屋の告白

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飛鳥新社, 2018 - 216 pages
アメリカで話題独占!「葬儀屋」ブログを書籍化した

異色のベストセラー、ついに日本上陸!

今を生きるすべての人に贈る再生の物語。

「死は生の正常な一部である」

「死を健全に理解すれば、そこには美が見出される」

・生後すぐの赤ん坊 ・がんと闘病していた少女 ・大好きだった祖父

・薬物中毒の男 ・アルコール依存症の男 ・ダウン症の中年女性

・排除されていたレズビアン ・余命二日で自ら電話をかけてきた男

...ありとあらゆる形の死に接した、葬儀屋の六代目。

苦しみながらも、大切な人を失った人々に寄り添い続けていくうちに、

彼は死に希望と美しさを見出す。

死は、弱さを受け入れる強さをくれる。

米タイム誌が「必読の書!」と太鼓判。原書である

『Confessions of a Funeral Director:How the Business of Death Saved My Life』

はAmazon.comで4.6/5.0の高評価(6月6日時点で189人がレビュー)を得ている。

翻訳は『死ぬ瞬間』(エリザベスキューブラー・ロス)を訳した法政大学名誉教授の鈴木晶氏。

タイム(ネット版)

「ある葬儀屋の告白」というブログは示唆に富み、幅広いテーマを扱い、時には不遜だ。筆者は死を扱うビジネスの深層に踏み込んでいる。読者は、死についてだけでなく、人生について学ぶことができる。

ワシントン・ポスト

著者は有名ブロガーとして知られる。彼は葬儀屋という地味で堅い職業を定義し直し、人生における究極の関心事についての会話を誘う。

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