がんは誰が治すのか: 治癒のしくみと脳のはたらき

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晶文社, 2005 - 206 pages
私たちの身体や脳のしくみは、まだまだわからないことばかりである。医学ももちろん万能ではなく、私たちの身体を知る医学的データもひとつの物の見方にすぎないのである。著者は、ガン細胞のエネルギー代謝や抗ガン物質の探求や、プロポリスの成分を特定し抗ガン作用があることをつきとめた研究者として知られ、自らもガン生還者である。奇跡的に治った人をたくさん見て来たが、治る人と治らない人はなにがどのように違うのだろう。なぜ薬だと言われて飲むとプラシーボ効果があるのだろうか。病いになったとき、脳はどのようにはたらくのか。あるいは、身体と無意識はどのように繋がっているのだろうか。ガン体験と自らの研究の重ね合わせ、病気の意味を問い、人間の身体と治癒のしくみ、そして新しい医療の可能性をさぐるメディカル・エッセイ。

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