文化と抵抗

Front Cover
「闘う知識人」が最後に言いたかったことは何か。排他主義的・分離主義的な西欧的価値観に鋭い異議を唱え続けたサイードが、反体制的な批評で知られる米国の独立ラジオ局から、長期にわたる継続的なインタヴューを受けてきたことはよく知られている。本書は、そのうちの1999年以降、逝去の7か月前までの肉声をまとめたものである。帝国主義と“テロリズム”の起源について、マスメディアの欺瞞、それに対抗する批判的精神、抵抗運動において文化が果たしうる役割について―。刻々と変化するパレスチナ情勢をとおして、20世紀を代表する思想家が語る。本邦初訳。

What people are saying - Write a review

We haven't found any reviews in the usual places.

Bibliographic information