脳を開けても心はなかった: 正統派科学者が意識研究に走るわけ

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築地書館, 2024 - Literary Collections - 280 pages
「意識」に代表される生命現象のすべては、物質レベルで説明できるのか。意識研究に挑んできた世界の天才・秀才科学者たちの心の内を、科学ジャーナリストがインタビューや資料から読み解く。ノーベル賞科学者に代表される正統派科学者が、脳と心の問題にハマるのはなぜか。その理由から浮き彫りになる現代最先端科学の光と影。分子生物学、脳科学、量子論、複雑系、哲学、さらに最先端のAIまで、意識研究の過去から近未来までを展望。

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