貧困と飢饉

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岩波書店, 2017 - Famines - 448 pages
二〇世紀に世界各地で発生した「大飢饉」の原因とは、何だったのか。本書は、それが一国レベルの食料総供給量の不足によるものであるという通説を否定し、人々が十分な食料を手に入れる権原(能力と資格)が損なわれた結果であるということを実証的に解明している。開発経済学に新たな地平を切り拓き、後の「不平等理論」にも影響を与えた画期的な書。原書刊行後の研究成果をまとめた講演「飢餓撲滅のための公共行動」も併録。一九九八年ノーベル経済学賞受賞者の主著の一つ。

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