東欧の解体中欧の再生

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新潮社, Sep 15, 2000 - 267 pages
旧ソ連の圧政下で隠蔽されていた諸問題が、解放された瞬間、東欧圏に一挙に噴出した。圧政から解放されたとはいえ社会主義に飼い馴らされているから民主主義体制や市場経済への方途が見えない。そんな地域に早速入り込んできたアメリカ。巨大な金融資本と連動して、中欧を草刈場にした彼らのパワーを、本書は怒りをもって報告する。冷戦が終ったとはいえ予断を許さぬ状況にあるにも拘らず、中欧が生き延びられたのは何故か。その理由として本書が挙げるのは、この地から生れるエリート知識人の精神力である。

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