絵でわかる薬のしくみ

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講談社, 2020 - 224 pages
普段飲んでいる薬が、どうやって生まれたのか、どのように作用するのか、気になったことはありませんか? やさしい語り口と、たくさんの絵と図ですっきりわかります。薬の基礎知識から、器官別にみた薬理作用まで徹底解説! 薬学生や、学びなおしたい薬剤師はもちろんのこと、一般の方にもおすすめです。

≪目次≫
序章毒から見た薬・薬から見た毒
薬毒同源/人類と薬と毒の関係小史

第1章医薬品の基本
薬物と薬剤の違い/薬や毒の分類/薬の3つの名前/薬の作用と副作用/医薬品の添付文書における副作用の記載例/ジェネリック医薬品/薬剤師と登録販売者

第2章薬が作用するしくみの基礎
受容体とは何か/生体内の情報伝達物質/薬物の体内動態/薬の代謝と排泄/医薬品と食品の相互作用

第3章体内への薬の入り方
経口/注射と座薬/浣腸/点眼と点鼻/吸入と皮膚からの浸透/徐放錠

第4章自律神経系に作用する薬
自律神経系の情報伝達機構/自律神経興奮薬と遮断薬

第5章体性神経系に作用する薬
体性神経系の刺激伝達/筋弛緩薬/筋疾患や関節痛の薬

第6章中枢神経系に作用する薬
中枢神経系の形態と機能/全身麻酔薬/催眠薬/鎮痛薬/抗てんかん薬/向精神薬/アルツハイマー病治療薬

第7章循環器・血液系に作用する薬
高血圧治療薬/虚血性心疾患治療薬/心不全治療薬・強心薬/抗不整脈薬/血管拡張薬/貧血治療薬/血液凝固薬・止血薬/抗凝固薬・抗血栓薬/白血病治療薬

第8章呼吸器・消化器系に作用する薬
気管支喘息治療薬/抗ヒスタミン薬/胃酸中和薬/花粉症治療薬/胃・十二指腸潰瘍治療薬/制吐薬/腸に作用する薬・下剤

第9章代謝系に作用する薬
糖尿病治療薬/高脂血症治療薬/痛風・高尿酸血症治療薬/骨粗鬆症治療薬/酵素阻害薬/利尿薬

第10章これら以外に作用する薬
免疫抑制薬/免疫強化薬/解熱薬/点眼薬/皮膚疾患治療薬/排尿障害治療薬/子宮収縮薬/ED治療薬/避妊薬/局所麻酔薬/抗菌薬/抗ウイルス薬/悪性腫瘍に用いる薬/解毒薬/発毛促進薬/ヨウ素と甲状腺ホルモン

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About the author (2020)

船山信次(ふなやましんじ)
1951年仙台市生まれ。東北大学薬学部卒業。同大学大学院薬学研究科博士課程修了。薬剤師・薬学博士。天然物化学専攻。イリノイ大学薬学部博士研究員、北里研究所微生物薬品化学部室長補佐、東北大学薬学部専任講師、青森大学工学部教授、日本薬科大学教授などを経て、現在、日本薬科大学特任教授。日本薬史学会常任理事。
著書に『毒と薬の世界史』(中公新書)、『〈麻薬〉のすべて』(講談社現代新書)、『毒』(PHP文庫)、『史上最強カラー図解 毒の科学』(ナツメ社)、『アルカロイド』(共立出版)などがある。

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