ニーチェ私論: 道化、詩人と自称した哲学者

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法政大学出版局, 2004 - 311 pages
ニーチェのいう「造形的・治癒的・模造的・再製的」な力を有する「自由な精神」をもって、ニーチェのテクスト群をゲリラ的に渡り歩き、稀有な思想家の豊かな比喩や逆説、脈絡の深い洞察を読み解く試み。言葉と詩をめぐっては連歌を援用し、自然支配や戦争の肯定には不耕起農法や戦争否認の主張を対置し、ハイデガーの解釈も問い直しつつ、子供と遊びの境地に至るニーチェ独自の思想世界を照射する。

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